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筑波大教授らが研究論文で不正

筑波大は31日、生命環境系の柳沢純教授(50)と村山明子元講師(44)らが発表した3本の論文に不正が見つかったと発表した。柳沢氏は同日付で依願退職したが、筑波大は近く懲戒審査委員会を立ち上げてどう処分するか審議する。

柳沢氏らは東京大分子細胞生物学研究所に在職していたときに発表した論文でも改ざんが見つかっている。

不正があったのは、米科学誌セルなどに発表した3本の論文で、画像の切り貼りなどが見つかった。このうち1本は意図的に加工した部分があり論文の撤回を勧告する。残りの2本は訂正が必要と説明している。

2012年2月、外部から筑波大に不正の指摘があり、調査委員会を設置。柳沢氏らが在籍中に発表した30本について調査していた。

筑波大は「厳粛に受け止め、教職員、学生に注意喚起文を配るなどして再発防止に努めたい」とのコメントを発表した。再発防止策として、14年度から研究倫理教育責任者を設置し、教職員や学生に対して倫理教育を実施する。

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