日本船舶、2011年の海賊被害は11件 東南アジアで窃盗多く

2012/2/1付
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2011年に日本の海運会社が運航する船舶が海賊に襲われた事件は、前年より4件少ない11件だったことが1日、国土交通省のまとめで分かった。

国交省によると、うち東南アジア周辺では計9件。停泊中に係留ロープなどが盗まれる窃盗事件が相次いだ。

インド洋と紅海で計2件あり、いずれもソマリア海賊とみている。昨年3月、オマーン沖で商船三井運航のタンカーが海賊に乗り込まれた。9月には紅海で、東京マリン運航のケミカルタンカーがロケットランチャーで襲撃されるなど、凶悪化している。

国際海事局(IMB)が既に公表済みのデータでは、昨年の世界全体の海賊被害は前年よりも6件少ない439件で、うちソマリア海賊の被害は237件(前年比18件増)だった。〔共同〕

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