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老人ホームで孤独死 死後1週間、介護受けず

茨城県つくば市の老人ホーム「サンシャイン・ヴィラつくば倶楽夢」で、専用個室に入居していた女性(87)が、死後約1週間たって発見されていたことが31日分かった。女性はホームの介護を受けず、食事などは一人で用意していた。

老人ホームを運営する「みなみつくば会」によると、24日に女性の親族から「電話に出ない」と連絡があり、職員が入室したところ、浴室で倒れている女性を発見した。

女性は15日に胸の痛みを訴え、つくば市内の病院で受診していた。県警によると死因は急性心不全で、発見時には死亡から約1週間が経過していたとみられる。

同老人ホームでは、介護サービスの対象者でなくとも1日1回の健康チェックを受けてもらい、食事もホームが用意したものを食堂で取ることになっていた。

しかし、この女性は、老人ホームを建設した際、事実上の「自宅」として生活できる専用個室をつくるよう要望。1階にある個室には専用の出入り口が設けられていたほか、自炊設備もあった。他の入居者とは違って毎日の健康チェックも断っていた。

みなみつくば会は「発見が遅れたことは反省している。今後は入居にあたって特例を設けないようにし、再発防止に努めたい」と話した。〔共同〕

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