世界の人口、31日に70億人到達 国連推計
2050年には93億人に

2011/10/31付
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【ニューヨーク=共同】国連人口基金(UNFPA)の推計によると、世界の人口は31日に70億人に到達した。潘基文(バン・キムン)国連事務総長らは31日朝(日本時間同日夜)、米ニューヨークの国連本部で記者会見し、正式に発表する。日本で閲覧したUNFPA関連ウェブサイトで日本時間午前10時現在、70億人を突破している。

世界の人口は31日に70億人に到達(テレビ東京)

世界の人口は31日に70億人に到達(テレビ東京)

UNFPAは「歴史的な瞬間」とし、健康で持続可能な世界の実現を関係者に呼び掛けた。高齢化社会や貧困問題などへの取り組みが地球規模の課題となりそうだ。

UNFPAは26日に発表した2011年版「世界人口白書」で、世界の人口が31日に70億人に達し、50年には93億人になるとの予測を示した。

事務総長は24日の「国連デー」に訪問したニューヨーク市内の高校で、70億人は単なる数ではなく「人々の問題」と述べ、これらの人々に十分な食料やエネルギーが行き渡り、職業、教育、権利や自由を享受できることが大切との考えを示した。

記者会見にはナセル国連総会議長、UNFPAのオショティメイン事務局長らも出席の予定。

UNFPAはサイト上などで、70億人を記念する歌を発表するなど「歴史的な瞬間」の啓発に努めている。

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