くぼみ転倒で女性の顔に傷、京都市に賠償命令 京都地裁

2014/5/31付
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京都市内でバイクを運転中に転倒し、顔に傷を負ったのは、市道のくぼみが原因だとして同市の女性会社員(26)と保険会社が京都市に計約2千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁は30日、市に計約580万円の支払いを命じた。

判決で上田賀代裁判官は「道路は通常有すべき安全性を欠いていた。くぼみは街灯から陰になっており、女性が認識することは容易ではなかった」と判断。その上で女性に速度超過があったことなどから市側の過失を6割とし、傷が残った逸失利益などを算出した。

判決によると、女性は2008年12月、京都市伏見区の市道でバイクを運転中、深さ約8センチのくぼみでバランスを崩し、転倒した。

市は「判決内容を検討した上で対応する」としている。〔共同〕

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