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宇宙機構でPCウイルス感染 ロケットの情報漏洩か

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、つくば宇宙センターの職員のパソコン1台がウイルスに感染し、次世代の固体燃料ロケットであるイプシロンロケットの情報が外部に漏洩した可能性があると発表した。

JAXAによると、ウイルスを検知したのは21日。ただちにネットワークから切り離して調査した結果、26日にウイルスに感染したことが判明。28日に情報収集していた痕跡と、外部と通信していたことが確認された。「新型ウイルスの可能性がある」として、他の端末についてもウイルス感染の有無を調べている。

漏洩の可能性があるのは開発中のイプシロンロケットの仕様と運用などに関する情報。小惑星探査機「はやぶさ」などを打ち上げて2006年に引退したM5ロケットの後継機にあたる。固体ロケットは大陸間弾道ミサイル(ICBM)と技術的には同じで、流出すると軍事目的に転用される懸念もある。

JAXAは漏洩した可能性のある情報内容の確認や端末に侵入した外部のサイトの特定を急ぐ。「原因究明と再発防止に向けたセキュリティー対策の強化に取り組む」としている。

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