2019年1月20日(日)

イプシロン中止、データ送受信に0.07秒のズレ
9月の早い時期に再挑戦

2013/8/30付
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下村博文文部科学相は30日の閣議後の記者会見で、27日の発射直前に打ち上げを中止した新型ロケット「イプシロン」について、コンピューター間のデータの送受信に0.07秒の時間差が生じたため、姿勢異常と判断されたことを明らかにした。ロケット本体には問題はなく、9月の早い時期に打ち上げる方針だ。

イプシロンでは、ロケット側で傾きなどをセンサーで調べてコンピューターで計算し、結果を地上側に送る。このデータをもとに、適切な姿勢になっているかを判断する仕組み。今回はデータのやり取りが0.07秒ずれ、データがない状態を地上側のコンピューターが異常と判定し、打ち上げを止めたという。

なぜデータがずれたかなどの詳細は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が調べている。

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