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岡本ホテル事件、実質オーナーに懲役18年 東京地裁判決

会員制温泉リゾートクラブ「岡本倶楽部」の預託金名目で約5億6千万円をだまし取ったとして、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の罪に問われた岡本ホテルグループの実質的オーナー、大東正博被告(61)の判決公判が30日、東京地裁であった。若園敦雄裁判長は懲役18年(求刑懲役20年)を言い渡した。

大東被告は公判で「預託金は返還するつもりだった」と無罪を主張したが、判決で若園裁判長は「岡本倶楽部の事業計画自体に無理があり、被告は預託金返還が困難だと認識していた」として詐欺の故意を認定した。

そのうえで「岡本ホテルの知名度を利用して組織的犯行に及んだ。被害額は甚大で、預託金を食い物にした被告の責任は重い」と述べた。

判決によると、大東被告はグループ会社の元社長らと共謀し、2009年9月~10年5月、「5年後には預託金を全額返還する」などと嘘をつき、岡本倶楽部の会員延べ194人から計約5億6千万円をだまし取った。

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