2019年1月24日(木)

オウム平田被告の公判、3死刑囚を尋問へ 東京地裁が認める

2013/3/29付
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公証役場事務長拉致事件やマンション爆破事件などに関与したとして、逮捕監禁罪などで起訴された元オウム真理教幹部、平田信被告(48)の公判前整理手続きの第2回協議で、東京地裁(斉藤啓昭裁判長)は29日、検察側が求めた元教団幹部、井上嘉浩死刑囚(43)ら3人の証人尋問を認める決定をした。

ほかに証人となるのは、中川智正死刑囚(50)と林(現姓小池)泰男死刑囚(55)。

平田被告は1995年3月の東京都杉並区のマンション爆破事件で爆発物取締罰則違反罪にも問われており、公判は裁判員裁判になる見通し。死刑囚の証人尋問は裁判員裁判では初めてだが、関係者によると、拘置所での出張尋問になる可能性もある。

起訴状によると、平田被告は松本智津夫死刑囚(麻原彰晃、58)らと共謀し、95年2月、東京都品川区の路上で目黒公証役場事務長の仮谷清志さん(当時68)をワゴン車に押し込んで拉致し、山梨県内の教団施設に監禁したなどとされる。

複数の元教団幹部の確定判決によると、井上死刑囚は仮谷さんの拉致を指示。仮谷さんを押し込んだワゴン車とは別の乗用車で、平田被告に運転をさせ現場を離れた。中川死刑囚は拉致する際に、仮谷さんに麻酔薬を大量に投与した。

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