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安愚楽牧場元社長らを追起訴 東京地検

安愚楽牧場(栃木県那須塩原市)による特定商品預託法違反事件で、東京地検特捜部は29日、同社元社長、三ケ尻久美子容疑者(69)と同元幹部、大石勝也容疑者(74)を同法違反(不実の告知)の罪で追起訴した。

起訴状によると、2人は共謀の上、2010年9月~11年1月、86人の顧客に対し、保有する牛が不足しているのに十分な数の牛が存在するように装った虚偽の説明をしたとされる。

一方、安愚楽牧場に出資していた1都10県のオーナー28人は29日、約7200万円をだまし取られたとして、三ケ尻被告ら旧経営陣3人を警視庁に詐欺容疑で告訴した。被害対策弁護団が明らかにした。

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