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世界的ロングセラーの椅子「Yチェア」は立体商標

デンマークの家具メーカー、カール・ハンセン&サン社のロングセラーの椅子「Yチェア」を巡り、立体商標登録を認めなかった特許庁の審決は不当だとして、同社の日本法人が取り消しを求めた訴訟の判決が29日、知的財産高裁であった。飯村敏明裁判長は「一般に広く知られている」として原告側の訴えを認め、審決を取り消した。

Yチェアは著名な家具デザイナー、ハンス・ウェグナー氏が1949年ごろにデザイン。これまでに70万脚以上が販売され、世界で最も売れた椅子の一つとされる。

飯村裁判長は判決理由で「日本でも約10万脚が売れており、1種類の椅子としては際立って多い。美術の教科書にも掲載されている」などと指摘。形状で他の商品と区別でき「商標登録を受けられる」と結論付けた。

立体商標は立体的形状だけで特定の商品と認識できれば、商標登録を認める仕組み。97年に制度化された。コカコーラの瓶やヤクルトの容器、「カーネルサンダース人形」などが認められている。

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