「脱原発」訴え キャンドル手に国会包囲

2012/7/29付
保存
共有
印刷
その他

国会周辺で行われた脱原発デモに参加する人たち(29日午後、東京都千代田区)

国会周辺で行われた脱原発デモに参加する人たち(29日午後、東京都千代田区)

脱原発を訴えるため、短文投稿サイトのツイッターやフェイスブックなどを通じた呼び掛けで集まった参加者が29日夜、キャンドルを手に国会議事堂を取り囲む抗議を行った。

参加者は、主催者発表で20万人、警視庁は1万数千人としている。毎週金曜夕の首相官邸前での抗議行動を呼び掛けている首都圏反原発連合が主催。

猛暑の中、午後3時半から東京・日比谷公園で集会を開催。作家の落合恵子さんらが「キャンドルの炎は消えるが、私たちの怒りを消すことはできない」と声を張り上げると、大きな拍手が湧き起こった。

参加者は「再稼働反対」とシュプレヒコールしながら、東京電力本店周辺などをデモ行進。午後7時ごろから、政府に対して抗議の意思を示すためキャンドルやペンライトを持って官邸前や国会周囲の歩道に並んだ。

警察官数百人が警備。警視庁によると、機動隊員に対する公務執行妨害容疑で男2人を現行犯逮捕した。また体調不良で救急搬送された参加者もいた。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]