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海中追跡ロボ公開 阪大教授、重油やガス検知

深海の海底から噴出する重油やガスを検知し、自動追跡するロボットを研究している大阪大大学院の加藤直三教授(地球総合工学)らのグループは29日までに、静岡県沼津市の内浦湾で、海中で自在に動けるロボット「SOTAB-1」を報道陣に公開した。

加藤教授らは重油などが流出したときの拡散状況のシミュレーションもしており、海洋汚染の拡大防止に役立てることができるとしている。次世代資源メタンハイドレートからのガス採取に際しても、周辺海域に流出が起きていないかチェックすることが可能という。

「SOTAB-1」は長さ約2.6メートル、直径約60センチ、重さ約320キロの円柱形。重油やガスの検出センサーを搭載し、無線で母船にデータを送信できる。自力での浮き沈みや左右の移動も可能で、海中に漂うガスや重油を追跡する。水深約1500メートルでも測定できるという。加藤教授は「水中で上下左右に動けるロボットは世界でも珍しい」と話している。〔共同〕

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