2019年2月20日(水)

悪質自転車、講習逃れは罰金 道交法改正案を閣議決定

2013/3/29付
保存
共有
印刷
その他

政府は29日、悪質な違反を繰り返した自転車運転者に安全講習を義務付ける制度の導入などを柱とした道交法改正案を閣議決定した。今国会での成立を目指す。講習は3年程度の間に酒酔いや信号無視といった違反で2回以上摘発された運転者が対象。各都道府県の公安委員会による受講命令に従わないと5万円以下の罰金が科される。

講習では高額の賠償金を請求されたケースを紹介し、自転車事故遺族の手記も朗読させる。14歳未満の少年は、刑法の規定で刑事責任を問われないため対象外となる。

現在は双方向通行できる路側帯について、自転車が通る場合は道路の左側に限定するとの規定も盛り込まれた。

また、てんかんや統合失調症など車の運転に支障を及ぼす可能性のある病気の患者の免許に関し、取得や更新の際に病状を虚偽申告した場合、「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」とする罰則を新設。医師が患者の情報を公安委員会に任意で通報する制度も盛り込んだ。

無免許運転の罰則を引き上げ「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」としたほか、車の提供者には「3年、50万円」、依頼・要求による同乗者には「2年、30万円」の罰則を新設する。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報