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自民参院議員、21県議に牛肉贈る 公選法抵触の恐れ

今夏の参院選山梨選挙区で初当選した自民党の森屋宏参院議員名で、山梨県議21人に牛肉が贈られていたことが29日、分かった。森屋氏は「妻や秘書が年末のあいさつとして手配したもので、贈ったことは昨日まで知らなかった」として自らの関与は否定したが「迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝した。

公職選挙法では、選挙区内の有権者にお歳暮やお中元などを贈ることを「寄付行為」として禁止している。県選挙管理委員会は「一般論として言えば公選法に抵触する可能性がある」としている。

森屋氏は甲府市内で開いた記者会見で「当選のお礼の意図はないし、辞意も今のところない」と強調。「(前職の)県議だったころからお歳暮やお中元などを習慣的に妻に贈ってもらっていた」と説明した。

森屋氏によると、妻から送り先の一覧を受け取った東京事務所の政策秘書が20日ごろ、7千円相当の牛肉を発注。費用は家計から捻出した。全て配送されたが、14人は返却したか返却予定で、残る7人は既に食べてしまったという。

森屋氏は1999年、県議に初当選し、参院選出馬のため4期目途中で辞職した。県議会議長も務めた。〔共同〕

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