2019年1月24日(木)

米カリフォルニア州で同性婚再開 最高裁判決受け解禁

2013/6/29付
保存
共有
印刷
その他

【ロサンゼルス=共同】米西部カリフォルニア州で28日、同性間の結婚が再開され、同性のカップルがサンフランシスコやロサンゼルスで結婚式を挙げた。AP通信によると、これにより、米国で同性婚を合法と認めているのは首都ワシントンのほか、計13州となった。

連邦最高裁が26日、同性婚を禁じたカリフォルニア州憲法の規定は合衆国憲法違反とした下級審の判断を事実上維持したことを受けた措置。同州で同性婚が認められるのは2008年以来。

28日に結婚した同性カップルのうち、クリス・ペリーさん(48)とサンディ・スティアさん(50)はサンフランシスコ市庁舎で式を挙げた。2人は女性で、同性婚を禁じた同州憲法の規定に反対し、原告として最高裁まで争った。

米国では近年、同性婚を容認する世論が広がっている。州別で全米最多の人口約3800万人を抱えるカリフォルニア州でも合法化されたことで、容認の流れがさらに拡大しそうだ。

連邦最高裁の判断を受け、サンフランシスコの連邦高裁が28日、同性婚を直ちに認めるようカリフォルニア州政府に命じた。

カリフォルニア州では08年にいったん同性婚が合法化された。だが数カ月後に住民投票で同性婚を禁じる州憲法改正案が可決され、同性婚ができない状態が続いていた。

ペリーさんとスティアさんの結婚式に立ち会ったカリフォルニア州のハリス司法長官は、2人がお互いに「生涯の伴侶」となったと宣言し「2人は長い間待ち、闘ってきた。やっとこの日が来た」と結婚を祝った。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報