2019年2月24日(日)

旅館やホテルで「適マーク」復活 消防庁が整備方針

2013/5/29付
保存
共有
印刷
その他

昨年5月に広島県福山市のホテルで宿泊客7人が死亡した火災を受け、総務省消防庁は28日、防火基準に適合した旅館やホテルに全国統一マークを掲示する制度を整備する方針を固めた。2003年に廃止された「適マーク」の事実上の復活になる。

消防庁が再発防止策を議論する有識者検討会で、新たなマーク導入に向けた考え方を示した。掲示は建物の管理者が申請し、消防機関が必要に応じて立ち入り検査して認定する。有効期間は最長3年間で、適合した宿泊施設はインターネット上でもマークを掲示できるようにする。

適マークは1981年に導入され、宿泊施設の8割に普及していた。東京・新宿の歌舞伎町ビル火災を受けた消防法の改正で廃止された。現在、防火基準を満たす宿泊施設はセーフティーマークや自主点検済証を掲示している。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報