2019年8月26日(月)

吉祥寺強殺、外国籍17歳が関与ほのめかす 別容疑で逮捕

2013/3/1付
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東京都武蔵野市吉祥寺本町の路上で、女性が刺殺された強盗殺人事件で、警視庁組織犯罪対策2課は28日、死亡したのは現場近くに住むアルバイト、山田亜理沙さん(22)と確認した。一方、同課は同日、現場で目撃された若い男と服装がよく似たルーマニア国籍の無職の少年(17)を別の占有離脱物横領容疑で逮捕した。

司法解剖の結果、山田さんの死因は背中を刺されたことによる失血死とみられることが判明。捜査関係者によると、少年は「1人でいるところを狙った」と強盗殺人事件への関与をほのめかす供述をしているといい、同課は慎重に調べを進める。

同課は事件の数時間後、事件直前に近くの路上で目撃された外国人風の若い2人組のうち、1人と服装が似た少年をJR吉祥寺駅周辺で発見した。10代後半とみられる別の少年も現場で目撃されており、同課が行方を追っている。

少年の逮捕容疑は昨年11月、拾った他人名義の通帳を持ち去った疑い。

警視庁武蔵野署などによると、少年は昨年11月17日、他人名義の通帳を持っているところを同署員に見つかり、通帳を提出。その後、少年は家出して所在不明になり、同署が行方を捜していた。

捜査関係者によると、少年は事件への関与をほのめかし、28日未明の行動については「ぶらぶらと動き回っていた」と話しているという。吉祥寺駅近くで見つかった際、少年は別の男性の財布を持っており、パトカーを見て逃げようとした。

事件は28日午前2時ごろ発生。武蔵野市吉祥寺本町2の路上で血を流して倒れていた山田さんを通行人が発見し、110番した。約200メートル離れた路上に山田さんのバッグが落ちていたが、財布は見つかっていない。

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