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機長の天候判断ミス 兵庫ヘリ墜落で運輸安全委報告

兵庫県豊岡市で昨年7月、但馬飛行場付近の上空を飛行していたヘリコプターが墜落した事故で、運輸安全委員会は29日、死亡した機長の男性(当時58)が離陸前や上空で飛行ルートの悪天候を十分に把握せず、飛行中に視界不良となり山肌に衝突したとする調査報告書をまとめた。

同委によると、機長の飛行計画では、ヘリは米子空港(鳥取県境港市)から有視界飛行で但馬飛行場に着陸する予定だった。昨年7月20日午前8時半の離陸直前は梅雨前線の影響で、飛行ルート全域に雲が発生。同飛行場上空は霧と雨で視界不良だったが、機長はフライトの見送りや飛行中の進路変更などを行わなかった。

離陸後の同9時20分ごろ、同飛行場に機長とみられる声で「雲の上にいるので(霧が比較的少ない)飛行場の東側から降りる」と無線交信があったが、その後に行方不明となった。兵庫県警などが周辺を捜索し、同8月6日に東床尾山の西側斜面で大破したヘリを発見。近くで機長と同乗していた男性(当時37)が遺体で見つかった。

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