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O157集団食中毒、死者計8人に 札幌市「製造工程が問題」

白菜の浅漬けを原因とする北海道の腸管出血性大腸菌O157の集団食中毒で28日、苫小牧市の病院に入院中の80代の女性が死亡した。死者は計8人となった。札幌市保健所は同日、製造工程に問題があったとする最終報告をまとめた。

道によると、死亡した女性は苫小牧保健所管内の高齢者施設で8月1日、岩井食品(札幌市西区)が製造した白菜の浅漬けを食べ、血便などの症状で入院した。集中治療室(ICU)で治療を受けていたが、多臓器不全で死亡した。

札幌市保健所が9月7、8日に行った再現試験では、消毒液の濃度が作業の過程で厚生労働省の「大量調理施設衛生管理マニュアル」の基準を下回った。漬け石や漬けだるも消毒しておらず、保健所はずさんな工程に問題があったと結論づけた。

これまで4~102歳の7人が死亡していた。道内外の170人が発症し、169人が患者認定されている。〔共同〕

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