民間給与、過去最大の5.5%減 09年平均405万9000円

2010/9/28付
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民間企業に勤める人が2009年1年間に受け取った給与の平均は405万9千円で、前年より5.5%(23万7千円)減少したことが28日、国税庁の「民間給与実態統計調査」で分かった。減少率は、統計を取り始めた1949年以降で最大だった08年の1.7%を大きく上回った。景気低迷で給料、賞与ともに大きく落ち込んだことが響いた。

09年の平均給与は、1989年の402万円と同水準。

このほか、民間企業に1年を通じて勤務した給与所得者も4506万人で、前年より1.8%(82万人)減と過去最大の落ち込みを記録した。比較的給与の高い層が定年退職などで減ったことも背景にあるとみられる。

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