2018年11月15日(木)

国内初のジェット機展示へ 日航「富士号」、羽田の見学施設に

2014/3/28付
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国内に初めて導入された日本航空のジェット旅客機DC8「富士号」の機首が羽田空港の見学施設「スカイミュージアム」に31日から常設展示されることが決まり、移送作業が28日、行われた。

国内初のジェット旅客機DC8「富士号」の機首が常設展示されることが決まり、移送作業が行われた(28日、羽田空港)=共同

国内初のジェット旅客機DC8「富士号」の機首が常設展示されることが決まり、移送作業が行われた(28日、羽田空港)=共同

DC8はスマートなシルエットから「空の貴婦人」と呼ばれた。1960年に導入、富士号と命名された1号機は、ホノルルを経由し羽田とサンフランシスコを約14時間半で結んだ。

74年に引退後は整備訓練用機として使われた。保存を望む強い声を受け、89年からは機首などを残し、羽田空港旧整備場地区の格納庫に保管。イベントで公開されてきた。

機首に残るファーストクラスのラウンジは、日本画家、前田青邨の装飾画や西陣織のシートなどで、伝統的な雰囲気が演出されている。

日航は87年まで計51機のDC8を運航。同型機には66年にビートルズが搭乗し初来日したほか、72年には中国から初めて贈られたジャイアントパンダのカンカン、ランランが運ばれるなど歴史を刻んだ。〔共同〕

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