/

肉食多いと結腸がんリスク高く 男性発症44%増

国立がんセンター

肉類をよく食べる人は大腸がんの発症リスクが高まるとの調査結果を国立がん研究センターがまとめ、28日発表した。牛肉・豚肉、鶏肉などを毎日100グラム以上食べる男性は、それ未満の男性に比べて大腸がんの一つの結腸がんの発症リスクが44%増える。女性では牛肉・豚肉を同80グラム以上食べる人で結腸がんリスクが48%高まった。

調査はアンケート方式で実施。1995年と98年に全国10の保健所管内に住んでいた45~74歳の約8万人を追跡した。期間中に1145人が大腸がんを発症。結腸がん788人、直腸がん357人だった。

肉を総量、牛肉・豚肉、ハム・ソーセージなど加工肉の3つの区分に分け、調査対象者を摂取量別に5つのグループに分けた。最も摂取量の多いグループと少ないグループで男女別に比較した。

研究チームは「海外の研究では肉類や加工肉の摂取が大腸がんの発症リスクを高めることがわかっているが、日本でも食生活の変化で発症リスクが高まってきた」と分析。

ただ、飲酒や肥満、運動不足なども大腸がんの発症リスクとなることなどから、「肉の食べ過ぎに注意することと合わせ生活習慣の見直しが予防に大切」と指摘している。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン