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萩原朔太郎の直筆はがき 編集者宛て、前橋で公開

「月に吠える」などの著作で知られ、大正時代を中心に活躍した前橋市生まれの詩人、萩原朔太郎が編集者に送った直筆のはがきが新たに見つかった。同市の前橋文学館で3月1日から31日まで公開される。

消印は大正15年(1926年)3月9日。東京にあった出版社「博文館」編集部の新井弘城に宛てて「先日は手紙を頂戴しながら失礼して居ます。御依頼の原稿は近日中に執筆しますから何卒よろしく」と記し、当時住んでいた「鎌倉町(現神奈川県鎌倉市)」の地名と署名を添えている。

朔太郎は同年に博文館の少年向け雑誌「少年世界」に随筆を掲載しており、原稿催促への返事の可能性があるという。古書店の目録に載っているのが昨年見つかり、筆跡などの鑑定で朔太郎の直筆と判明。文学館が購入した。

文学館の猪俣浩司学芸員は「ちょうど前橋から東京に活動の拠点を移した時期で、朔太郎と編集者の関係を知る手掛かりになる」と話している。〔共同〕

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