2019年8月22日(木)

軽い運動でも脳が活性化 筑波大など発表

2014/5/31付
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ウオーキングと同程度の軽い運動を10分間すると、脳の認知機能をつかさどる部分が活性化することが分かったと、筑波大などのチームが31日までに発表した。

これまでも、健康な人がジョギングと同程度の運動をすると、脳の中で注意力や行動を制御する「前頭前野」が活性化することが分かっていた。今回は、より負荷の小さな運動でも効果があることが分かった。

チームは、19~25歳の健康な男女計25人に参加してもらい、注意力や判断力を調べるテストを行った。その後、10分間ペダルをこぐ運動をするグループと安静にするグループに分かれ、15分後に同様のテストを行うと、運動した人の回答時間は安静にしていた人の回答時間よりも短くなった。

この時の脳の働きを、画像化して調べると、前頭前野の一部の神経活動がより活発化していた。

チームは「ヨガや太極拳といった運動も脳に有益であることを示唆している。健康な高齢者でも効果が得られれば、実際の患者での研究に進みたい」としている。〔共同〕

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