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被災地の集会所設計の過程紹介 ベネチア建築展

【ベネチア=共同】イタリアのベネチアで2年に1度開かれるベネチア・ビエンナーレ国際建築展の報道関係者向け内覧会が27日始まった。日本館は、建築家の伊東豊雄さんらが東日本大震災の被災地に建築中の集会所「みんなの家」の設計プロセスを紹介している。

第13回の今回は、国別展示に50カ国以上が参加、29日からは一般公開が始まる。

日本館は伊東さんがコミッショナーで、展示テーマは「ここに、建築は、可能か」。建築家の乾久美子さん、藤本壮介さん、平田晃久さん、写真家の畠山直哉さんと共同で出展した。

同館では、伊東さんら5人が岩手県陸前高田市に建築中のみんなの家の設計プロセスを紹介する模型や、同市出身の畠山さんが撮影した被災地のパノラマ写真を展示。大災害後に建築に何ができるのかを問い掛けた。

伊東さんは「ありふれた素材を使いながら、従来の展覧会の概念を破ることができたかなと思う」と話した。

みんなの家は10月末に完成予定で、仮設住宅で暮らす住民の憩いの場となる。

ビエンナーレの全体のテーマは「コモングラウンド(共通の基盤)」。29日に開会式と最優秀賞(金獅子賞)などの授賞式が行われる。一般公開は11月25日まで。

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