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尖閣上陸ビデオ一部公開 レンガ片投げる様子も

香港の活動家らが沖縄県の尖閣諸島・魚釣島に上陸した事件で、海上保安庁は27日、事件当時に巡視船やヘリコプターから撮影したビデオ映像を報道陣に公開した。

海上保安庁が香港の活動家らが尖閣諸島に不法上陸した時の一部映像を公開

海上保安庁が香港の活動家らが尖閣諸島に不法上陸した時の一部映像を公開

映像は約30分。活動家らが巡視船にレンガ片を投げつける様子のほか、巡視船が抗議船の進路を阻むために放水したり強制接舷したりする様子が映っていた。今後の領海警備業務に支障が出ないよう、映像は編集、削除している。

海保は映像を公開した理由について「捜査が終結していることや、映像の公開を求める声が高まっていること、海保の警備の実施が適正であることを国民に広く理解してもらう必要があると判断した」と説明した。

活動家らは抗議船で領海内に入り、15日午後5時半ごろ、魚釣島の岩場に上陸。沖縄県警と海保の第11管区海上保安本部は計14人を入管難民法違反容疑で現行犯逮捕した。いずれも送検しないまま入管当局に引き渡し、17日に全員が強制送還された。

海保はこれまで、1996年に海外の活動家が魚釣島に上陸するため海に飛び込み1人が死亡した事件や、2001年に鹿児島県奄美大島沖で起きた北朝鮮の工作船との銃撃戦などの映像を公開している。

羽田雄一郎国土交通相は海保が映像を公開する基準について「領海警備への支障、事案対応を総合的に勘案してケース・バイ・ケースで判断してきた」と語っていた。

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