2019年3月27日(水)

ウイルス作成の男に懲役3年判決 大阪地裁堺支部

2013/8/27付
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コンピューターウイルスを作成したなどとして、不正指令電磁的記録作成、同供用などの罪に問われた被告(29)に、大阪地裁堺支部は27日、懲役3年(求刑懲役3年6月)の判決を言い渡した。

ウイルス作成罪は2011年に新設。府警によると、被告は同罪を初めて適用された。「犯人は別にいる」と無罪を主張していた。

判決によると、被告は11年9月、「おまえはいつでも殺せる」といった脅迫文を、自動的に被告の掲示板に書き込ませるウイルスを作成。トラブルになっていた知人らにウイルスを感染させて書き込ませ、府警に虚偽の被害申告をした。

大寄淳裁判官は判決理由で、ウイルス作成について「他人に意図せずネットの掲示板に脅迫の書き込みをさせる内容で悪質」と指摘。脅迫内容を利用して、民事訴訟の相手らに刑事処分を受けさせようとしたとして「誠に卑劣。刑事責任は重い」とした。〔共同〕

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