2018年12月11日(火)

開始30分でどしゃ降り、初の中止に 隅田川花火大会

2013/7/27付
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雷雨のため開始から30分で中止となった隅田川花火大会(27日、東京都台東区)

雷雨のため開始から30分で中止となった隅田川花火大会(27日、東京都台東区)

関東と東北地方は27日、大気の状態が不安定となり、一部地域で大雨となった。同日夜、一時的に激しい雨が降った東京都心部では、花火大会が中止になるなどの影響が出た。

東京・下町の夏の風物詩、隅田川花火大会(東京・墨田、台東)は午後7時すぎの開始から約30分後、雷雨のため、中止に。主催者によると、大会は今回で36回目。1997年に雨天で順延したことはあったが、中止になったのは初めてという。観客は昨年より約16万6千人少ない約78万8千人だった。

大会では2020年の東京五輪招致を祈願する5色の花火も打ち上げられ、観客からは拍手や歓声が上がった。その後、雨がどしゃ降りになり、観客は道路沿いのマンションや商店などの軒下に一斉に逃げ込んだ。

隅田川花火大会が初の中止に。雨のなかシートをかぶって帰る観客ら(27日、東京都台東区)

隅田川花火大会が初の中止に。雨のなかシートをかぶって帰る観客ら(27日、東京都台東区)

途中まで傘を差して見物していた埼玉県川口市の女性会社員(26)は浴衣がずぶぬれに。「残念だが、少しでも見られてよかった。これはこれでいい思い出になるかも」と苦笑い。近くで焼き鳥を販売していた女性(52)は「晴れている間は良い調子で売れていたのに……。天候は仕方がない」と話した。

会場近くの東京メトロ浅草駅と田原町駅では午後8時すぎから、一時、入場規制が行われた。

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