2018年6月20日(水)

サイバー攻撃の容疑者、スペインで逮捕 欧州で被害

2013/4/27付
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 【ブリュッセル=共同】オランダ司法当局は26日、欧州を中心に3月中旬に起きた史上最大規模とみられるサイバー攻撃を実行した容疑で、スペイン警察が35歳の男を同国バルセロナで逮捕したと発表した。この攻撃で欧州を中心にインターネットの接続の遅れや障害など大きな被害が出た。

 欧州メディアによると、男は大規模サイバー攻撃を仕掛けた疑いが持たれているオランダのネット関連企業「サイバーバンカー」の関係者。

 サイバーバンカーは、スイスと英国を拠点とするスパムメール(迷惑メール)対策組織「スパムハウス」のサーバーに対して、短時間に大量のデータを送り付けて処理できなくする「DDoS攻撃」を約1週間にわたり続けた疑いがある。

 専門家らによると、DDoS攻撃としては史上最大規模となる1秒間に3千億ビットのデータ量が送付されたという。攻撃されたスパムハウスを支援した米企業なども巻き込まれて被害は拡大した。

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