元会長、無罪を主張 SFCG資産流出で初公判

2011/1/28付
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経営破綻した商工ローン大手のSFCG(旧商工ファンド)の資産を破綻前に流出させたとして、民事再生法違反(詐欺再生)などの罪に問われた元会長、大島健伸被告(62)の初公判が27日、東京地裁(藤井敏明裁判長)であった。大島元会長は「法律に違反することは何一つしていません」と無罪を主張した。

検察側は冒頭陳述で、過払い金請求の増加やサブプライムローン問題の影響で、SFCGは資金繰り残高が2007年1月末の474億円から08年8月末には10億円以下になるなど、財務内容が悪化したと指摘。大島元会長が破綻を見越して、自分の支配下の企業に資産を移したり、自らの役員報酬を月2千万円から9700万円に引き上げたりしたと主張した。

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