2019年1月20日(日)

「苦手」克服進まず、地域差は縮小 全国学力テスト

2013/8/27付
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文部科学省は27日、小学6年と中学3年を対象に4月に実施した2013年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。過去のテストで正答率が特に低かった分野から15問を出題したところ、改善したのは2問にとどまり、苦手分野の克服が進んでいない現状が浮かんだ。

今回は4年ぶりの全員参加方式で、全国の国公私立約3万1千校の約221万7千人が受けた。実施教科は国語と算数・数学。平均正答率は基礎的な知識の定着度をみる「A問題」が62.9~77.3%、応用力を測る「B問題」が42.4~68.0%だった。

都道府県別の正答率をみると、秋田県が中学生の数学A・Bを除く6教科でトップ。成績上位と下位の自治体が固定化する状況に変わりはなかったが、公立校では07年度の調査開始以来初めて、小学生の全教科で全国平均と最下位県の正答率の差が5ポイント以内に収まり、学力の地域差が縮小傾向にあることが分かった。

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