酢酸濃度誤り女性患者死亡、男性医師を書類送検 警視庁

2013/6/27付
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 立正佼成会付属佼成病院(東京・中野)で2011年、胃がんの内視鏡検査の際に誤って通常より高濃度の酢酸を使い、女性患者(当時80)を死亡させたとして、警視庁捜査1課は27日、検査を担当した男性医師(35)=東京都世田谷区=を業務上過失致死容疑で書類送検した。

 捜査1課によると、胃がんの部位を調べる検査では通常、1.5~3%に薄めた酢酸を使うが、男性医師は約25%の酢酸を使用。「早く検査を終えようと思い、においに頼って希釈した」と話しているという。

 送検容疑は11年9月22日、内視鏡検査を受けた女性の胃内に誤って高濃度の酢酸を使用。検査後に吐き気などを訴える女性に適切な処置を取らずに帰宅させ、同10月14日に搬送先の別の病院で腸管壊死(えし)で死亡させた疑い。

 佼成病院(神保好夫院長)は27日、「あらためてご遺族に申し訳なく思う。事故は病院全体の問題ととらえ、深く反省している」とのコメントを発表した。

 11年10月に病院側が医療ミスがあったと発表。男性医師は現在、別の病院に勤務しているという。

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