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漏洩タンク付近の排水溝で4万5000ベクレル 福島第1、再び上昇

東京電力は27日、福島第1原発の汚染水を貯蔵する地上タンクで約300トンの水漏れがあった「H4」エリア付近の排水溝で27日に採取した水から、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり最大4万5千ベクレル検出されたと発表した。

26日採取分では低下傾向にあったが、再び上昇した。東電は、放射性物質が付着した周辺の土壌が、雨で流れ込んだことが原因とみている。過去最高値は、23日採取分の14万ベクレル。

東電は測定地点の下流を土のうでせき止めており、海への影響はないとしている。移送先を確保し次第、たまっている水をくみ上げて移す方針。〔共同〕

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