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日大ボート部員、合宿所で自殺か 大学が調査開始

強豪で知られる日本大ボート部の合宿所(埼玉県戸田市)で今月、3年生の男子部員が首をつって亡くなっていたことが27日、関係者への取材で分かった。埼玉県警によると、自殺の可能性が高いとみられる。日大は部内のトラブルがなかったかどうか調査を始めた。

消防や関係者によると、男子部員は24日午前、一人部屋の自室で首をつっているのが見つかり、救急車で病院に運ばれたが死亡した。同部は27日まで戸田市で開催された全日本新人選手権への出場を辞退した。

男子部員の親族男性は取材に応じ「自殺したとは信じられない。以前『(部内で)眉をそられた』と話したことがあったが、体育会ではあることで、そんな理由で死ぬとは思えない。部員の中でも体格が良く、いじめは考えられない」と話した。

日大ボート部の中溝勝彦監督は「いじめを受けたとは聞いていないし(亡くなる)前日も普通に練習をしていた。部内で眉をそったという話は記憶にない」と話した。当面、部の活動は自粛するとしている。

日大のホームページによると、同部は1905年創部。全日本大学選手権など全国大会でたびたび優勝している。〔共同〕

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