2019年2月16日(土)

富士山「吉田の火祭り」 夏山シーズンの終わり告げる

2013/8/26付
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世界文化遺産・富士山の麓の山梨県富士吉田市で26日夜、夏山シーズンの終わりを告げる「吉田の火祭り」が開かれた。炎の力強さと美しさに、地元住民や観光客ら約19万人が酔いしれた。

日が暮れて空が暗くなり始めた午後6時半ごろ、北口本宮富士浅間神社に通じる国道に立ち並んだたいまつ約90本に、次々と火が付けられた。

火祭りは400年の歴史があり、富士登山の無事に感謝して毎年8月26日に開催している。

病を乗り越え7月に初めて登頂したという兵庫県西宮市の通訳案内士、藤尾多恵子さん(65)は「力と自信をくれた富士山に感謝の気持ちでいっぱい。また挑戦したい」と話した。

富士吉田市によると、7月1日の山開きから8月25日までの登山者は20万9848人で、昨年より約1万4千人少ない。登山口までの富士スバルラインのマイカー規制期間を2倍にしたことが影響したとみられる。〔共同〕

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