2019年1月24日(木)

淡路島地震の緊急速報 「何かわからず」3割

2013/4/26付
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兵庫県・淡路島で震度6弱を観測した今月13日の地震で、携帯電話メールやテレビで緊急地震速報に接した際、「何のことか分からなかった」という人が30%いたことが26日、気象庁が実施したアンケート調査でわかった。速報を「見たり聞いたりしなかった」という人も28%いた。

気象庁は地震検知から7.5秒後の13日午前5時33分、兵庫、大阪、香川、徳島など16府県に緊急地震速報を発表。テレビ、ラジオ、携帯電話・スマートフォン、防災無線などを通じて速報を流した。

調査では69%が速報に気付いたが、「見たり聞いたりしなかった」「覚えていない」という回答も31%あった。

気付いた際に感じたことを聞いたところ、「地震が来ると思った」(46%)が最も多かった。「何か分からなかった」(30%)、「何をしてよいか分からなかった」(15%)も目立った。

速報に気付いてしたことは「テレビやラジオで情報を知ろうとした」(47%)が最多で、「揺れに備えて身構えた」(27%)を上回った。

速報を見たり聞いたりしなかった理由は「テレビやラジオが近くになかった」(46%)、「携帯電話が鳴らなかった」(34%)、「携帯電話の電源を切っていた」(11%)などだった。

気象庁は「緊急地震速報の周知に課題がある。速報を聞いたらまず身を守る行動をとってほしい」と呼びかけている。

調査は4月にインターネット上で実施し、16府県の20歳以上の男女2千人から回答を得た。

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