2018年1月22日(月)

PM2.5濃度、各地で上昇 新潟など初の注意喚起

2014/2/26付
保存
共有
印刷
その他

 東北地方から西日本の広い範囲で微小粒子状物質「PM2.5」の大気中濃度が国の暫定指針値(1日平均が1立方メートル当たり70マイクロ=マイクロは100万分の1=グラム)を超える可能性があるとして、各自治体が26日、外出時のマスク着用や屋外での激しい運動を控えるよう注意を呼び掛けた。

 注意喚起したのは福島、新潟、大阪、香川の各府県や北陸の3県など。新潟や石川、三重、大阪、兵庫などは昨年3月に暫定指針の運用が始まって以降、初めて注意喚起した。濃度上昇を見逃さないよう昨年11月から早朝だけでなく、正午までの観測値も注意喚起の判断基準に加えた影響もあるとみられる。

 各自治体によると、新潟市にある3つの測定局で26日午前5~7時の大気1立方メートル当たりの平均濃度が85マイクログラムを超えた。大阪市では午前5時から正午までの平均濃度の最大値が90.4マイクログラムに達し、JR大阪駅周辺のビルがかすんで見えた。

 日本気象協会によると、中国方面からのPM2.5が流入しやすい気象条件となった。日本上空の大気が安定して国内発生分もとどまりやすく、濃度が高くなった。27日以降は低気圧の影響で数値が下がる見通し。

 環境省によると、例年5月ごろまではPM2.5濃度が高い日が多くなる傾向があるという。〔共同〕

日経電子版が2月末まで無料!初割のお申し込みは1月31日まで!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

PM2.5濃度PM2.5



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報