上海日本人学校、校舎増設に着手 起工式開く

2013/7/26付
保存
共有
印刷
その他

【上海=土居倫之】上海日本人学校(上海市)は26日、校舎増設工事の起工式を開いた。生徒数の増加が続き、このままだと希望しても入学できない恐れが出ているため、校舎増設により収容可能人数を増やす。2120万元(約3億4000万円)を投じ、教室10室などを備える5階建ての新校舎を建設する。来年3月に完成予定。

大気汚染や反日デモにも関わらず、上海に進出する日本企業は増加傾向が続いている。これまでは音楽教室を普通教室に転用するなどして生徒数の増加に対応してきた。小暮剛一・学校運営委員長は「現在約3200人の生徒数が今後4000人まで増える可能性があり、いつ入学待ちが発生してもおかしくない状況にある」と話す。

上海日本人学校は世界最大の在外日本人学校。市内に2つのキャンパスがあり、今回増設するのは、2006年に新設した浦東新区キャンパス。10年にも校舎を増設した。小中学校のほか世界で唯一高等部も併設する。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]