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福島第1原発、地下貯水槽へ雨水移送

東京電力は26日、台風27号に伴う雨で、福島第1原子力発電所の地上タンク群を囲むせきの水があふれる恐れがあるとして計8カ所のせきから、2つの地下貯水槽に水を移送した。別の2カ所のせきでは、水の放射性物質の濃度が排出基準を下回っているとして、ポンプで敷地内に排出した。

水がせきからあふれることなく、台風は通過した。

東電によると、移送したのはタンク群のせきにたまった雨水。26日採取分で放射性物質のストロンチウム90は1リットル当たり最大1400ベクレルで、東電の排出基準(ストロンチウム90で10ベクレル)を上回っていた。2カ所のせきから敷地内に出した水は排出基準を下回っていた。

正規の手順では、水を仮設タンクに移して濃度を測定し、排出基準未満の場合、排水する。しかしこれまでも20日の大雨などで「正規手順ではせきからあふれる」として直接排出し、作業を簡略化。原子力規制委員会も24日、直接排出の暫定運用を了承していた。〔共同〕

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