2019年8月19日(月)

離れ離れの曼荼羅「再会」、京都国立博物館が展示

2014/5/26付
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京都国立博物館は26日、3年かけて修理を終えた海住山寺(京都府木津川市)の「阿弥陀浄土曼荼羅図」と、ペアとして描かれた可能性が高い興聖寺(京都市上京区)の重要文化財「兜率天曼荼羅図」(鎌倉時代)を報道陣に公開した。

2012年に奈良国立博物館で両図を展示するため調べたところ、阿弥陀図から「鎌倉時代に2つの図を修復した」との墨書が見つかり、もとは一対として描かれ海住山寺にあったとみられる。

ともに縦約1.8メートル、横約2.1メートル前後で、細かい描き込みなど作風も似ているという。慶長年間(1596~1615年)に、海住山寺から興聖寺に経典が運ばれた際、兜率天曼荼羅図も移されたとみられる。

2幅の絵は27日から6月15日まで、京都国立博物館で公開される。〔共同〕

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