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弁護士が不正に4400万円取得か 福岡、後見人に嘘の指示

福岡県弁護士会は25日、同弁護士会所属の島内正人弁護士(66)が、県内の女性の財産約4400万円を不正に自分の口座に振り込ませていた疑いがあると発表した。懲戒処分へ向けた調査を進める。島内弁護士は事実関係を認め、「生活費などに充てた」と説明しているという。

島内弁護士は2004年度の九州弁護士会連合会理事長。福岡県弁護士会の副会長も歴任した。

同弁護士会によると、島内弁護士は裁判所に選任された成年後見監督人として、女性の成年後見人に対し「裁判所からの指示だ」とうそを言って、9月までの約2年間に計8回にわたり計約4400万円を自分の口座に振り込ませていたという。

島内弁護士は1972年に弁護士登録。99年からは福岡県弁護士会の綱紀委員として懲戒請求事案の調査も担当していたが、25日に辞任した。

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