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被曝線量、142人が東電の算出超え 厚労省が見直し

厚生労働省は25日、2011年3~4月に東京電力福島第1原発事故の緊急作業にあたった作業員約6千人の内部被曝(ひばく)線量を見直した結果、142人の線量が東電が算出した数値より高かったと発表した。作業員の被曝限度は5年で100ミリシーベルトで、うち1人はこの値を超えていた。

厚労省によると、今年1月、東電の作業員の中に同省が求める方法でない計算手法によって被曝線量が算出された人がいたことが判明。作業員が安定ヨウ素剤を服用した際に必要な線量の加算を、東電が怠っていたケースなどが見つかったことから、同省が見直しを進めていた。

その結果、142人のうち1人は被曝線量が約90ミリシーベルト増え、がんの発症リスクが高まるとされる被曝限度を超え、約180ミリシーベルトに達した。限度を超えた作業員はこれで計174人になった。50ミリシーベルト以上100ミリシーベルト未満も2人増えた。

厚労省は昨年7月にも再計算の結果、東電が算出した数値よりも452人の線量が高かったと発表していた。

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