四川地震、震度は5強~6弱相当 省政府が発表
【北京=共同】中国四川省政府が25日、北京で記者会見し、同省雅安市蘆山県で起きた大地震で、地面の揺れの大きさを示す震度が中国の基準(12段階)で9だったと発表した。日本の震度5強~6弱に相当するとみられる。
省政府によると、2008年の四川大地震以降に建てられた建築物は「震度8」に対応できるよう施工。今回多くの建築物が損壊したことについて、建設部門の責任者は「震度9」だったことを念頭に「正常な結果」と述べた。
責任者は「調査によると、四川大地震後に建てられた建築物で全壊したものはなかった。特に学校や病院は(崩れずに)住民の命を守った」と強調した。
今回の地震では同市の355の学校が損壊。蘆山県では、四川大地震後に建てられた学校も一部が崩れ、生徒らが負傷した。住民からは強化策が不徹底だったのではないかと疑う声が上がっている。
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