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アレルギー表示を厳格化 消費者庁が食品表示の基準案

食品の安全性や品質などを分かりやすく表示する食品表示法が来年施行されるのを前に、消費者庁は25日、表示の基準案を内閣府消費者委員会の部会に示した。含まれる栄養成分の記載を義務付けるほか、現在は一部省略できるアレルギー物質の表示も厳格化する。7月中に意見公募をした上で正式に定める。

基準案は、加工食品についてエネルギー量とタンパク質、脂質、炭水化物の量、食塩相当量(ナトリウム)の表示を義務付け、飽和脂肪酸と食物繊維は表示を推奨する。

生クリームやマヨネーズなどの特定加工食品を使った場合、原材料が明らかだとして現在はアレルギー物質表示を省略できるが、「生クリーム(乳成分を含む)」「マヨネーズ(卵を含む)」と厳密に示すよう求める。

「製造所固有記号」を付ければ製造者の情報を書かなくても済む現行制度については、消費者庁は製造者を原則表示とした上で、複数の製造所で作られる商品に限って記号使用を認める方針。ただ、消費者委で反対意見が相次いだため、基準案には使用を全面禁止するなどの案を併記した。

食品表示法は来年6月までに施行される。〔共同〕

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