2017年11月22日(水)

請負作業中のけが、保険適用検討へ 健保の被扶養者対象

2012/9/25付
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 小宮山洋子厚生労働相は25日の閣議後の記者会見で、健康保険の被扶養者が請負契約で作業中にけがをしても保険が適用されず治療費が全額自己負担になるケースがあるとして、近く対応策の検討を始めると発表した。小宮山厚労相は「短期間で結論を出したい。なんらかの適用ができる方向にしたい」と述べた。

 厚労省によると、例えばシルバー人材センターでは、会員の高齢者が請負で作業した場合は雇用関係にないため労災保険の対象外となるほか、健康保険の被扶養者となっている会員は作業が「業務」にあたるとして保険が適用されない。学生のインターンシップや主婦の内職などでも同様に保険が適用されないケースがあるという。

 シルバー人材センターの会員で、健康保険の被扶養者は約15万人と推計される。

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