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国の未払い賃金立替制度を悪用、2850万円詐取容疑で6人逮捕

倒産した企業の従業員への未払い賃金を国が立て替える制度を悪用し、約2850万円をだまし取ったとして、神奈川県警暴力団対策課は25日、元山口組系暴力団幹部で自称タクシー運転手、小西裕容疑者(50)=東京都大田区=ら男女6人を詐欺の疑いで逮捕した。

また、神奈川、東京、北海道の関係先約30カ所の家宅捜索を始めた。

同課によると、小西容疑者は「申請の手続きはしたが、だますつもりはなかった」と容疑を否認している。

逮捕容疑は、厚生労働省所管の独立行政法人「労働者健康福祉機構」(川崎市)が運用する「未払賃金立替払制度」を悪用。小西容疑者を社長とする解体会社が倒産したと裁判所に破産手続きして、未払い賃金が生じたように装い、2009年3月、同機構に従業員17人分の立て替えを申請し、計約2850万円をだまし取った疑い。

同課によると、小西容疑者の解体会社は00年ごろから数年は営業していたが、すでに事業実態はなかった。同課はだまし取った金が暴力団に流れた可能性があるとみて調べている。

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