2018年11月17日(土)

薬物193キロ密輸の疑い、メキシコ人ら逮捕 兵庫県警など

2013/6/25付
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覚醒剤とみられる薬物約193キロ(末端価格約135億円相当)を密輸したとして、兵庫県警と近畿厚生局麻薬取締部、神戸税関は25日までに、メキシコ国籍で神戸市灘区の無職、サンチェス・コルデーロ・フロレンティーノ容疑者(36)ら3人を覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で逮捕した。

県警などによると、3人とも容疑を否認している。県警などは組織的な密輸グループが関与したとみて調べている。

ほかに逮捕したのは、メキシコ国籍で住所不定の自称農業手伝い、メサ・ガラス・ファン・マヌエル容疑者(25)と、神戸市中央区の会社員、谷水豪容疑者(27)。

3人の逮捕容疑は5月4日、鉄鉱石に見せかけた石の中に覚醒剤を隠し、メキシコから神戸市中央区の神戸港へ密輸した疑い。

県警などによると、神戸港に陸揚げされた鉄鉱石のコンテナを神戸税関がエックス線検査したところ覚醒剤が隠されていることが判明。中を調べたところ、鉄鉱石に見せかけた石の中に、約1キロずつに小分けされた覚醒剤とみられる薬物が埋め込まれていた。コンテナは最終的に神戸市西区の空き地に運び込まれていたという。

県警などは押収した薬物の成分の分析を進めており、これまでに鑑定を終えた約61キロはすべて覚醒剤だった。全量が覚醒剤と判明すれば神戸港での押収量としては過去最大となる。

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