2019年9月15日(日)

車が隊列組み自動運転する技術 NEDO、走行試験

2013/2/25付
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は25日、自動車が隊列を組んで自動運転する技術を開発したと発表した。走行状態を車両間の通信で把握し、コンピューターで速度や車間距離を調整。空気抵抗を少なくする車間距離に保つことで、将来は15%以上の燃費改善が見込まれるという。

走行試験は同日午後、茨城県つくば市にある産業技術総合研究所のテストコースで実施。大型トラック3台と小型トラック1台が、時速80キロメートル、車間距離4メートルで無人で隊列を組んで走行した。監視のために人は乗るものの、ハンドルやアクセルなどの操作はしない。

同機構によると、トラックにはカメラやレーダーを搭載。道路の白線を認識して走路を決める。通常は車間距離が開くと空気抵抗が増えて燃費が悪化する。車間距離を調整するため、アクセルを踏んだり緩めたりすることでも燃費は悪くなる。

自動運転では、トラックの前につけたセンサーで車間距離と速度を把握、無線や光で通信することで、前後のトラックの走行状態を把握する。車間距離をコンピューターが自動調整し、省エネ走行が可能になる。

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