2018年7月19日(木)

計画停電25区域に細分化、新たなグループ発表 東電
26日メドに運用開始

2011/3/25付
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 東京電力は25日、地域ごとに順番で電力供給を止める計画停電(輪番停電)について、現在5グループに区切っている対象地域をそれぞれさらに5分割し、計25区域に細分化した新たなグループ分けを発表した。26日をめどに運用を始める。停電実施地域を細分化し、できるだけ正確に示すことで、利用者の混乱を少なくする狙いだ。

今後の計画停電を、都県単位で25区域に細分化して実施すると発表する東京電力の担当者(25日)

今後の計画停電を、都県単位で25区域に細分化して実施すると発表する東京電力の担当者(25日)

 東電は25日については現行のグループ分けに基づき、午後6時20分から第2グループの計画停電を実施することを決めた。夕方までの他の4つのグループは実施しない。

 26日からのグループ分けは、第1~第5グループ内をそれぞれA~Eに細分化。25日午前の東電の発表によると、東京23区で対象に含まれているのは足立、荒川の両区。同社は「1回の停電時間は3時間程度を継続するなど細分化以外に変更点はない」としている。

 26日は週末で電力需要が抑えられるため、実際に同日の計画停電が実施されるかどうかは未定。

 東電は、担当エリアの1都8県を200万~300万世帯ごとに5地域に分割、計画停電の実施予定を示していた。しかし当日の電力需給によって、グループ内でも実際には停電しない地域もあり、利用者から「区分けがわかりにくい」などの批判が相次いでいた。

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